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年中組の自由あそび中、ピタゴラ装置を作るあそびが始まりました。

始めは、ブロックを床に滑らせて遊んでいた子どもたち。「ただ転がすだけでなくて転がる道を作ろう」と牛乳パックで道を作りました。「あれ、うまく転がらない」

「壁を作ろう」

「転がすものを、ブロックじゃなくてボールにしよう!」

「最後は、『ピタゴラスイッチ』って書いてある玉が転がるようにしたいから、字を書くの手伝って」

と試行錯誤し、ピタゴラ装置が完成しました。

 

カメラを構えるとうまくいかず・・・、写真で面白さを伝えきれないのですが、牛乳パックの坂道をボールが転がり、ブロックの道を通り、ドミノまでいくとドミノが倒れ、その先にガムテープの芯が置いてあり転がっていきます。うまくできる度に「やった!」と歓声があがりました。

「どうしたらうまくいくかな」と悩みながら、集中して作りあげ、「またやろうね」「今度はこれも使えそう」と新しい材料を見つけていました。次はどんな装置になるのかな??

 

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