バケツでこおり

 

厳しい寒さの日々が続いていますね。

子どもたちは、この寒さすら楽しみに変えて過ごしています。

ある日読んだ絵本に出てきた、

「バケツで作る氷」に心を奪われた年少組の子どもたち。

 

「やってみたい!」

 

と、それぞれ好きなバケツや玩具に水を入れ、

園庭に並べて次の日を楽しみに降園しました。

 

次の日。

 

登園するなり、

「氷出来てるー!」

と大喜びな子どもたち。

絵本に出てきた、葉っぱを閉じ込めた氷や、

花や星の形をした玩具に入れた氷など、様々な種類の氷が出来ました。

 

嬉しさの余り、お兄さんお姉さんに見せに行くと、

「すごい!」

「どうやって作ったの?」

と興味津々で集まってきてくれて、

「昨日、玩具にお水いれたんだよ。」

と得意げに説明している年少さんでした。

作った氷は、氷屋さんを開いて遊びました。

 

どんなに寒くても、楽しみがいっぱいで心はポカポカな毎日です。