入園してから毎日礼拝をして賛美歌を歌ったり祈ったりしている年少組さん。
神様の存在に気づいてきたので、先週から聖書のお話を通して神様がどんなことをした人なのかを伝えています。
そんな今日は「ノアの方舟」のお話です。食い入るように集中して聞いていた子どもたち。
絵本を読み終えると、「どうして木で作った舟なのにたくさんの水に負けなかったの？」と疑問が生まれました。
「すごい強い木なんじゃない？」「丈夫に作ったのかな？」「いっぱい動物さん乗せてあげたのに壊れないなんてすごいね」と口々に思ったことをぶつけ合いました。
喧嘩ばかりしていた人々の中にたった一人だけ神様を信じていた「ノアさん」がいたこと、どんな時でも神様を信じていればノアさんのように神様がいつもそばにいて守ってくれていること、を子どもたちに伝えると納得した表情を浮かべていました。
子どもたちは子どもたちなりにお話を聞いて、考えて、話し合って、納得しています。これからもたくさんのお話を伝え、聖書の御言葉に耳を傾け、疑問を一つ一つ一緒に考えていきたいです。
