すなやまトンネルできるかな?

年少組6月のちいさなかがくのともに「すなやまトンネルできるかな?」という絵本があります。お帰り集合で読んだ子どもたちは「晴れた日にすなやま作ろう」「黒砂のほうが固くなるからいっぱい水も必要だね」「にじさんにも手伝ってもらう?」と話し合いを始めていました。

絵本を読んだ次の日は雨でしたが、雨が止むとすぐに園庭に行きシャベルとじょうろをもって砂場に駆け出した子どもたち。「ぼくたちはすなやま作る」「じゃあ、わたしは水運んでくるね」「大きくできたらトンネル掘ろう!」と各自担当に分かれて作り始めました。

何回も水を運んでくる子、その上から砂を重ねて大きな山を作る子・・・みんなで頑張って大きな砂山を作り上げました!

次の日、「よし!トンネル掘るぞー」「昨日の山、壊れてないといいな」と話しながらトンネル掘りを開始した子どもたち。腕を真っ黒にしながら何度も山の中を掘り続け・・・・

やっとトンネルが開通しました!!水を流して本当に流れているかの確認をして開通できたことをみんなで喜び合いました。

みんなで協力して作り上げることができたことが嬉しかったようです。これからもみんなで作ったり話し合ったりして遊びが深めていければいいなと思います。